子どもたちのインフルエンザウイルス感染の危機 どう乗り越えた?

3人の子ども達との日常

全国的にインフルエンザが流行した昨年末。一般的な予防方法ではありますが、助産師ママはどのように子どもたちが感染しないように乗り越えたのかをお伝えしていこうと思います。

一昨年のインフルエンザ感染

一昨年の11月中旬に長女お姫がインフルエンザウイルスA型に感染。長女が登園できるようになった頃に私が感染。そして、そのあと、私が仕事に出勤できるようになったころに長男やさおが感染してしまいました。

次女の姫子を妊娠中だった私。長女の寝かしつけをしていたのは私。一応マスクは家の中でもしていましたが、長女から感染してしまいました。

インフルエンザをなめていました。高熱により倦怠感も強かったのですが、のどの痛みと咳がひどかったです。咳をすることでお腹が張っていました。

その辛い経験はもう絶対に嫌だったので、今年は絶対にインフルエンザに罹るまい、子どもたちをインフルエンザに罹らせないように!と強く努めました。

インフルエンザ予防方法

インフルエンザ予防接種

まず私が予防のために取り組んだことは、もちろんインフルエンザの予防接種です。

昨年は11月の中旬からすでに流行し始めたため、今年は予防接種が開始されたタイミングですぐに予約をとり、10月中旬に予防接種を打つことができました。

そして13歳未満は免疫を獲得できるよう2回目を打つ必要があるため、2回目は11月の中旬に打ちました。自宅周辺地域が流行する前に予防接種2回目を打ち終わりました。

昨年はインフルエンザの予防接種を1回打ち、2回目の予防接種を打つ直前にインフルエンザに罹ってしまったため、今年は早めに打とうと昨年から考えていました。

できるだけ触れない 手洗いうがい

12月の最後の週、12月23日、月曜日に一気に長女と長男が通っている保育園のインフルエンザが流行し始めました。

保育園のお迎えに行くと、長女のクラスは7人発熱(内早退2人)、長男のクラスは2人発熱(内早退2人)していることがわかりました。

早退者がいたことから、子どももウイルスに感染しているかもしれないという気持ちで、自分や次女姫子に罹らないよう努めました。

いつもは歩道を歩くときに手を繋いで歩いて車へ乗りこむのですが、できるだけ手をつながないよう、肩や背中あたりを触れながら、車内へ入りました。

車内にアルコールスプレーを持っていました。長女お姫と長男やさお、それから私はアルコール消毒をしました。

自宅に入り、いつも通り手洗いをしてから、長女へうがいを促しました。長男やさおは3歳でまだうがいができません。いつからできるようになるのでしょう?

保育園をお休みする

12/24は保育園のクリスマス会の行事が予定されていました。

絶対に長女お姫も長男やさおも行きたいだろうな、とは思いました。

インフルエンザに罹ることを覚悟のうえでクリスマス会に参加するために保育園に行くのか、もしくはインフルエンザに罹らないように保育園をお休みするのか・・・

パパとも相談し、保育園をお休みすることにしました。

長女お姫から、やはりクレームのように「クリスマス会行きたかった~」と、あとから言われました。

家庭内感染予防

12/23の月曜日に保育園に行っているため、お姫もやさおも感染しているかもしれない、と思っていたため、家庭内での感染予防にも努めました。

子どもたちは5歳、3歳、10か月であり、説明しても理解できない部分もあり、完璧にはできませんでした。

むしろ、完璧に感染予防対策をしようとすると、できていない自分や子どもたちに対してイライラしてしまうと思っていたため、できるだけでいっか~という軽い気持ちで行いました。

1日に2~3回の換気を行いました。また、ウイルスは寒さと乾燥により増殖するため、エアコンで室内を温かくし、加湿器を24時間つけるように心がけました。

食事をする時はできるだけ離れて対面ではなく並んで食事をとるようにしました。

寝るときは、姫子と私だけがリビングで寝て、パパとお姫、やさおは寝室で寝るようにしました。

長女お姫に「インフルエンザが移るかもしれないからマスクしよっか~」と言いましたが、「嫌だ」と言われました。

無理はしません。

長男やさおにも言いましたが、「なんで?お熱でてないよ?」と言われました。

そうですよね、しないよね~ということで、私とパパだけがマスクをして家の中を過ごしました。

結果インフルエンザにはかかったのか?

12/26、12/27は保育園へ登園しましたが、インフルエンザにはお姫もやさおも罹りませんでした。

まとめ

私が行ったインフルエンザの感染予防についてお伝えしました。

一般的な感染予防策を行っただけですが、なんとか我が家はインフルエンザ感染せずに年を明けることができました。

一般的な感染予防策は大人にとっては簡単でも、子どもたちに予防策をとってもらうことはすごく難しい・・・

そして完璧にしようとすると私たち親も疲れ果ててしまうため、子どもには難しいよね~という気持ちも大切かなと個人的にですが思います。

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